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春日大社 舞楽始式その2 [奈良]

寒い日が続きますね。
石川遼君、ついにプロへ転身。活躍が楽しみですね。しかし、一打、一打に金がかかってくると今までのような思い切りのいいスイングができるか、不安材料もあります。アメリカのプロゴルフもスタート。ターガーウッヅがいきなりのぶっちぎりの優勝。
やはり、ウッヅが活躍しないと面白くないですね。

大阪府知事、橋下氏がダントツで当選ですが、まあ、人気倒れで、実績が残せるかかなり不安ですがーー。

デジタル一眼レフもCanon がエントリー用のDegital Kiss X2 の1200万画素を発表したら、今度は、ニコンがD60 を発表。すさまじいシェア争いですね。
さらに、ニコンは、レンズをいくつか出してきましたね。私もD300 用のレンズとして、16―85ミリVR F3.5-5.6 ED が欲しくなりました。

さて、今日は、春日大社の舞楽始式の紹介です。
まずは、千葉市花の美術館の花から。

舞楽始式です。
お払いから始まりました。

神官が出てきました。

この人の衣装の模様はネズミですね。


最後のこの人の舞いは、迫力がありました。

春日大社


春日大社 舞楽始式 [奈良]

この土、日晴れたものの寒かったですね。
本当は、山中湖辺りに行こうかとも思いましたが、数日前に雪が14センチとか降って、まだ溶けていないという話を聞いて、やめ。南房総、あるいは、神奈川の二宮に菜の花の写真撮影という気持ちもありましたが、車で2時間以上行って、富士山が見えないとがっくりだしということで、今回は、久しぶりに新宿御苑に行きました。そのときの写真は後日紹介したいと思います。

奈良の若草山の山焼きの翌日、1月14日、実は、もう一つ目的がありました。この日、春日大社で舞楽始式をやるというのがHPに出ていました。
どういうものかわかりませんが、気持ちが乗れば、出かけようと思っていました。堺の知り合いの家から奈良まで、携帯電話のナビで、時間を調べると約1時間、東京近辺なら近いということです。
ということで、出かけることにしました。
その前に知り合いの家に咲いていました花から。

堺市駅から天王寺、鶴橋、そして、奈良への快速電車で、約1時間、奈良です。
奈良駅から、バスで、春日大社へ。途中、若草山が見えましたが、あまり燃えた感じはしませんでした。
春日大社です。


巫女さんの女性、これ、後ろが明るくて、フラッシュ無しですから、顔がかなり暗くなっていました。さすが、D300のDライティング機能(これは、RAW からDライティングの修正をしました)ですね。普通の写真と変わらないですね。

ご神木の大杉から斜めに杉が出て、壁、屋根を貫いています。

この藤も有名だそうです。

始式は、12時半から手続き開始、1時から、式が始まるということで、かなり待つことになりました。

やむなく、滅多に御神籤なんて買わないのですが、試しに買ってみました。
前の人が、7番で、大吉、17番で大吉、ーー。自分が引いたのが、18番、ーー。あまり出てない番号なので、巫女さんに確認してもらいましたが、18番。結局これも大吉で、ほっとしました。

しかし、大吉といっても、運勢は、あまりいいものではありませんでした。どちらかというと小吉の感じでしょうか。

あるカップルが、御神籤をひいて、末吉が出て、なんでこれ??って怒っていました。
うーむ、正月早々、やはり、中身はたいしたものでなくても、大吉のほうが気持ちがいいですね。

春日大社


奈良 若草山の山焼きその3 [奈良]

昨日は、日本列島、台風並みに低気圧が日本海側と太平洋側を通過して、北日本は、大変名雪になったそうですね。私も東京都心にいて、山手線の電車が河川にビニールがひっかかって、ストップしましたので、カメラ屋によらず、まっすぐ、千葉の自宅まで、帰りました。

株の方も、アメリカの景気刺激策のおかげか、アメリカの市場が上向きになり、日本の市場も、盛り返してきましたね。このまま、元に戻ってくれればありがたいですね。
とはいえ、日本の株市場は、海外の投資家にとって、あまり魅力のある市場でないので、なかなか、元には戻らないかもしれませんね。

まずは、千葉市花の美術館の花から

若草山の山焼きの起源は、いろいろな説があるそうです。
その有力な説の一つとして、昔、若草山の草に放火する事件が度々あり、ある時、火事が、東大寺近くまで及んだことがあって、冬の間に若草山の草を焼き払うようになったとのことです。
消防団員が松明で、火をつけます。

よく見るとカメラで撮影をしている人もいました。


山をやや下りたところからの撮影です。

奈良公演からの撮影です。日はだいぶ下火になった時点です。

前日の雨の影響で、今年は、あまり威勢良く燃えなかったようです。
今回の写真は、あまり近くて、全体の写真はあまり撮れませんでした。次回、モット離れた場所から撮影したい物ですね。


奈良 若草山 山焼きその2 [奈良]

東京都心は、雪が積もったようですが、千葉市の方は、雨だけで、雪になりませんでした。

株の方は、少し、あげて、一息つきましたが、肝心のアメリカの市場は、下げとまっていませんので、明日又さげるでしょうね。株のプロ達は、好機到来って思っているのでしょうねーー。

まずは、千葉市はなの美術館から。

若草山の山焼きです。
護摩の炎が一段と高くなったところです。

花火の開始です。

1年ぶりで、しかもD300 での撮影は、今回初めてです。ISO1600 で撮影したせいか、あまりきれいな色になっていません。次回は、もっとISO を小さくして撮影してみたいと思います。

花火も終わりに近づいてきました。

花火の燃えかすが降ってくるほど、近くで見ていましたので、迫力があり、本当にきれいでした。あのきれいさは残念ながらお伝えできない感じです。
次回は、本番の山焼きです。

みかさ山


若草山の山焼き [奈良]

今日の千葉県地方の天気予報は雪というのもありましたが、幸い、低気圧が南の砲に外れてくれて雪までは、降りませんでした。しかし、寒い一日でした。
数日前からの風邪の状態、まだ、治りません。幸い、熱は36.5度の微熱状態です。

まずは、千葉市花の美術館の花から。

さて、1月13日の若草山の山焼きです。
山焼き前の若草山です。2時くらいの時刻ですから、まだ、人はあまり来ていません。

下の祭壇で、祈祷が始まりました。以下の写真はD300+18-200 ミリまたは、70-300 ミリで撮影。

隣接したステージでは、若者のライブショーをやっていました。

やっと日が傾いてきました。

消防団への訓示です。

暗くなったところで、松明の到着です。


上の護摩に火がつけられました。

みかさ山


東大寺 大仏殿 [奈良]

千葉市花の美術館の花から。

昨日から、鼻がぐしゅんぐしゅんして、風邪気味です。
熱があるのでは、と計ってみると36.4 度、平熱は、35度台なので、微熱と言うところでしょうかーー。とりあえず、風邪薬を探して、飲みました。有効期限が、2006年11月となっていました。最近、あまり、風邪を引いていないと言うことです。

1月13日の奈良東大寺です。
金堂(大仏殿)です。
日本で一番大きな木造建築と言うだけあって、大きいですね。

大仏さま(盧舎那仏)です。

向かって、左横に虚空蔵菩薩坐像

向かって右横に如意輪観音菩薩像

広目天です。

多聞天です。

びんずる尊者で、江戸時代に制作された物。煩っているところと同じ所をなでると治るという。私も、膝と腰をなでてきました。

これは、東大寺南大門

これは、木造金剛力士像。前の金網に光が反射してよく見えないのですが、写真に撮影すると結構判別できるようになりました。

ここにも鹿がたくさんいました。

小さな子供は、鹿に詰め寄られて本当に怖がっていました。

外国人は、鹿が集まってくるのが面白いようです。

東大寺


東大寺二月堂 [奈良]

いやー、今日は寒かったですね。朝、おきたら、家の近く(千葉市内ですがーー)でも雪が少し、積もっていました。

会社から帰るとき、夕日に輝く富士山が見えました。残念ながら、コンデジ ソニーT-100
ですので、迫力はありませんがーー。

さて、奈良の興福寺の続き木です。猿沢の池と興福寺五重塔です。モネに見せたかった猿沢の池だそうです。

ここから、タクシーで、東大寺二月堂に移動。タクシーの運ちゃんに、山焼きはやるのですかと聞いたら、よくわからないと言う。やるやらないを早く、決めて、情報を流したらいいのに、どうも12時に花火で、知らせる手順だったみたい。それならそうと、タクシーの運ちゃんが説明してくれたらいいのに。あとで、若草山の会場で、市の職員らしい人から、山焼き、奈良の観光案内などについてアンケート調査をされましたが、そんなことをする熱意があるなら、情報をいかに迅速に、流すか、しかも、奈良の観光案内のHPもないようがお粗末、こういうところを、改善して欲しいですね。

東大寺二月堂です。

2月のお水とりにはたくさんの観光客が押し寄せるようですが、あまり人はいませんでした。
二月堂からの景観です。

さすがに奈良、至る所に、鹿がいました。この時期、雄の鹿の角は切られた状態で、まだ、短いのが普通ですが、この鹿の珍しく、大きかった。

えさをくれるのかなという顔つきで、見ています。

近くのウドン屋さんで、きつねうどんをを食べました。
思いの外おいしかった。

食べ終わったら、花火の音がして、これが、山焼き決行の合図だった。

東大寺二月堂


興福寺 [奈良]

まずは、千葉市花の美術館の花から。

1月13日―14日と奈良に撮影に行ってきました。
奈良は、昨年吉野山の桜の撮影に行きましたが、ほとんど行ったことがなかったので、一度行ってみたいと思っていましたが、丁度、13日は、若草山の山焼き、14日春日大社で舞樂の始め式がある旨、奈良の観光イベント案内にあり、行くことにしました。
1週間前にホテルの予約をしましたが、土曜日、雨の予報で、日曜日も曇り、一時雨の予報もあり、結局ホテルはキャンセルして、若草山の山焼きが中止になれば、止めるということで、出かけました。
JAL の羽田―伊丹の07:30 の第二便で行く予定でしたが、運良く、朝早く目覚めてしまい、5時の梗塞バスに乗ることが出来、結局、06:30 の朝一便で出かけました。
富士山も雲の上から、頭を出している状態で、下からは、全く見えなかったと思います。
しかも、雲の上も、かすみがかかった状態で、あり、いい写真ではありませんが、折角撮影しましたので、一枚載せておきます。ただしこれは、自動モードで、コントラスト調整してあります。

伊丹空港から0835の奈良に高速バスがあり、約60分で、到着します。1440 円ですが、電車で乗り継いでも、あまり到着時間が変わらないことから、これで、行きました。

9時半頃到着して、とりあえず、興福寺、東大寺を見て、その後、若草山の山焼きをどこから狙う場所に移動することにしました。
さて、興福寺です。これは、国宝北園堂です。

721年に元正天皇によって創建され、1208年に再建されたもので、興福寺のなかで、一番古い建造物だそうです。意外ですね。この中の弥勒如来座像も国宝で、通常は公開されていませんが、たまたま、扉が開いていまして、かいま見ることが出来ました。D300 の威力はすごいですね。

これは、興福寺五重ノ塔と東金堂です。
D300 で撮影したのですが、どういうわけか、W/B がおかしくなっていました。
W/B を修正した画像です。

興福寺といえば、阿修羅像ですね。阿修羅は、梵語のアスラからきているそうで、もともと、西域では、恵みの神、太陽神としてあがめられていたのが、インドでは、熱さをもたらせ、大地を干しあげる神とされ、帝釈天と戦う悪の戦闘神となり、釈迦にさとされて守護神となったとのこと。
この阿修羅像は、JRの広告にも使われていますが、実にかわいらしい、生きているような感じの像で魅力的ですね。見る位置がすこしでも変わると、像の感じがすごーく変わります。JRの広告のポスターが非常によく撮れています。この写真は、国宝館の入り口に貼ってある写真です。

中の実物の像は、残念ながら撮影禁止でした。残念でしたので、阿修羅の写真集を1200円出して買いました。

阿修羅像だけでも、奈良に行く価値があるかもしれません。

興福寺


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