SSブログ

長崎 ランタンフェスティバル2008その3 [長崎]

オウム事件で、混雑した地下鉄で、サリンをまいて、8人死亡した事件で、サリンをまいた林被告が死刑確定した。
事件が平成7年ですから、12年も経って、やっと死刑判決、実際に死刑が執行されるのは、いつなのか不明。殺された遺族の心労は大変なものと思います。日本での裁判がいかに時間がかかり、しかも死刑が確定しても、なかなか死刑が執行されない状況。やはり、日本は世界標準からすると、異常ですね。
さて、長崎ランタンフェスティバルの湊公園でのショーの続きです。
その前に、前回紹介した龍踊りを操作している人は、日本人ですかという質問がありましたが、日本人です。
今日は、中国人留学生の歌と小渡医のショーです。

尾kの男性もダンスで留学していて、踊りの先生もしているとのことです。
男性は、うまく撮れないですね。

ライトアップされた人形です。


長崎ランタンフェスティバルの龍踊り [長崎]

前回紹介した子供のショー、その後のショッピング街の見学の後、グラバー園に行ったのですが、その紹介は、後日にして、今日は、長崎のランタンフェスティバルでの龍踊りを紹介します。
一度、湊公園をあとにして、グラバー園を見学して戻ってみると、湊公園は、ものすごいひとでしたが、なんとか、入ることが出来ました。写真は、最初、コンデジを頭の上まであげて、やっとの思いで撮っていましたが、人の間から、なんとか、D300で撮影できました。
龍踊りの起源は、中国だそうで、五穀豊穣を祈る雨乞いの儀式で始まったそうです。
龍が月を飲み込んで闇夜にして、雨を降らすというものだそうです。龍は、月が、雲に隠れるととぐろを巻いてじっと待ち、出てくると追いかけて、飲み込もうとします。
女子高校生だけのチームと十善寺龍踊会のチームの二チームが見せてくれました。一チームは玉持ち1名、担ぎ手10名で構成されます。
蛇囃子として、龍の鳴き声のラッパ、波頭の音の銅鑼、太鼓、パラパラ、きゃんきゃんなどの楽器で、雨の音や、雷の音を出します。けっこうおもしろいものです。そして、龍踊りが終わると、『もってこーい、もってこい』と声をかけると、アンコールで、また、踊ってくれます。
長崎駅に飾ってあった龍の足の指は5つでしたが、この龍踊りの足の指は、4つという解説もありました。写真をよく見ましたが、足がどれかよくわかりませんでした。
沖縄の首里城の龍の足の指は4つで、沖縄独特のものと首里城で解説されていましたがーー。各地の龍の足の指の本数を調べるのも面白いかもしれませんね。

龍の登場です。

目の血管が浮き出て、迫力のある顔つきですよね。

金色の玉が月で、龍はこれを飲み込もうと追いかけます。

月を飲み込もうとする一瞬です。

女子高生チームです。
この龍も100Kg以上の重さです。

腰の黄色のひもは、稲妻を表しているそうです。


長崎ランタンフェスティバル2008 [長崎]

皆様、連休は、いかがされましたか?
先週、沖縄に行ったばかりでしたが、やはり、連休となると、どこかに行きたくなりました。札幌の雪祭り、長崎のランタンフェスティバルと検討して、長崎に行って来ました。
理由は、札幌の雪祭りは、一昨年に行きましたが、長崎は、中学の修学旅行以来、行ったことがありませんでしたので、いい機会でしたので、行くことにしました。今日は、沖縄旅行は一休みで、長崎旅行の話です。
2月10日、35分の羽田―長崎の一便で行くつもりで、朝、5時15分におきて、5時45分に家を出たのですが、外は、雨が降った直後で、これは、まずい、昔の流行歌でも『長崎は今日も雨だった』なんてのが、あったな、と思って、傘を取りに帰ったのが失敗で、5時54分のリムジンに1分遅れて乗り遅れて、電車、モノレールで行ったのですが、結局、間に合わず、8時の福岡便で福岡に行き、そこから、電車の特急で、2時間ちょっとです。長崎までの直行便は、第二便が3時間半後でしたので、まあ、たまには、電車旅行もいいかという感じでした。2時間くらいの電車は、まあ、いいかと思っていましたが、この特急が結構混んでいて、指定席は、満席、自由席もこの並びようです。

運良く座れました。博多からもたくさんの人がランタンフェスティバルを見に行くようですね。
博多で、駅弁を買いました。これが、2段の『かに弁当』で、1050円。安いですね。

電車の旅行は、おいしい駅弁が食べることができるところがいいですね。

長崎駅には、ランタンフェスティバルを盛り上げるため。龍とランタンの飾りがありました。ちなみに、先週行った、沖縄の首里城の龍は、4本の指で、沖縄以外の日本では、5本指だそうですが、確かに、長崎の龍は、5本の指ですね。

まずは、ランタンフェスティバルをやっている会場に行くべき、タクシーの案内係の人に、会場の場所と、どこがメインの会場かを聞いて、タクシーで、メイン会場の湊公園に向かった。
長崎市も、せめt、長崎駅位にランタンフェスティバルのパンフレットや案内人をおいて欲しかったですね。

これが、メイン会場の湊公園です。

これが、夜ライトアップされてきれいです。

子供達のショーがあったようです。

これを見るとキャノンのデジタル一眼キスの広告を思いだしますね。

豚の頭がたくさん飾ってあって、供養をしているところもありました。写真も撮りましたが、まあ、それほど、気持ちが悪くならないと思いますが、気の弱い人がいるとまずいので、掲載は止めておきましょう。シンガポールで、初めて、見た時は、びっくりして、不気味な感じがしました。

中華街です。

中華街の横の細い道を、蛇踊りの人たちが、鐘をたたいたり、爆竹をならしながら、行列で、進んでいきました。狭い道に大勢の人で、身動きできません。

ショッピング街も、ランタンフェスティバルを盛り上げています。一部、行列の通り道になっているようです。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。