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大宰府の梅の花ー2006年2月25日 [趣味]

今日は、ドイツーチェコ旅行は、お休みさせていただき、大宰府に梅の写真を撮りに行きましたので、紹介します。
今年は、梅の開花が遅れているようで、青梅市の梅、大分の豊後梅、大阪城の梅(1200本)いずれも、かなり遅れているようで、大宰府が、6000本あるようで、早咲きが、五分、全体として、一分とありましたが、天気がよさそうなので、朝起きれたら大宰府にしようと思っていたら、朝、早く目が覚めて、結局、7時15分の羽田―福岡便に乗りました。飛行機は、777-200 でした。

福岡に9時ちょっとすぎに着き、地下鉄―西鉄の電車と乗り継いで、10時半ごろ、大宰府に着きました。
これが、西鉄の普通電車。久しぶりに乗るローカル電車、福岡弁か良くわかりませんが、言葉が聞き取りにくい。

天神の駅前に、なぜか、オルゴールの店がありました。時代がかっている雰囲気でした。

店の前のオルゴールを鳴らしているおじさん、本物かなって振り返る。



大宰府では、この店の前においしそうな十割そばが、飾ってあったので、朝飯は、飛行機に乗る前に弁当を食べていたのですが、まず腹ごしらえと入りました。味は、まずまずでした。

これが、境内に入る前の梅です。



もしかしたら全然咲いていないのではと心配していたのですが、これを見て少し、安心しました。

境内の横では、昔懐かしい、大道芸人が、玉すだれの見世物をやっていました。なかなか手際よく、話し方も良かったので、つい、おひねりを出しました。


これは、鯛だそうです。


境内の梅です。






神社では、今日は、菅原道真の命日だそうで、梅林祭とかいう神事をやっていました。
巫女がかわいい。



天満宮の境内の梅はだいぶ咲いていました。

天満宮の裏手の梅林は、残念ながら、一分程度。

仕方なく、不老栄屋という茶店に入って、甘酒を飲んで、ぜんざいを食べました。

ここの名物が、梅ガ枝餅ということで、お土産に買いました。

大宰府は、入学試験の合格祈願で、大変なの人の絵馬が奉納されていました。
こんなところに来る時間があれば、勉強していたほうがよっぽどいいと思うのですが、――。

天満宮から駅までの通りは大変な賑わいでした。

今回は、一昨日買った、Canon 5D 用の70-300mmズームを試すのも大きな目的でした。
5D が、24-100mmのズームをつけて私用していますが、24mm近辺で使うことが多かったので、5Dのよさがあまり実感しなかったのですが、200-300mm のズーム域で、使って焦点があうと、ぴしと決まる感じで、D70Sとの差がものすごく感じました。ただ、家に帰って、撮れた写真は、意外とD70Sの方が良く撮れていた。D70S は、28-200mm のズームレンズをつけて使用していますが、実にいいレンズ。ただ、5Dに比べると焦点があうのに、時間がかかる。それと、焦点があった後でも、ボケの感じが良く見えないので、少し不満。

すこしでも梅の花を楽しんでいただけたでしょうか
これは、おまけ。鉢植えの梅ガ一番きれいでした。







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コメント 3

レイン

やった〜! 一番海苔。
道真公ゆかりの本場の梅を見せていただき感激です。
巫女さんの衣装の模様がかわいい。もちろん巫女さんも!(^^)
by レイン (2006-02-26 09:04) 

Silvermac

観梅のため太宰府へ、ちょっと驚きました。情熱に脱帽です。若い頃近所の春日市に住んでいましたので、梅の時期にはよく行きました。「焼き餅」が美味しかったことを覚えています。
by Silvermac (2006-02-26 09:15) 

kamada

1968~1972年 博多に住みまして、
大宰府には良く行きましたが、随分雰囲気が変ったようです。
絵馬が多いですね、商売に随分力を入れて居る様で
懐かしい感じが致しません。
白馬が居ましたが今でも居るのでしょうか?
by kamada (2006-02-27 21:12) 

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