SSブログ

宍道湖の浮島現象 [松江]

昨日は、東京近辺、最高気温が10度を下回り、寒い一日でしたね、

さて、今日は、松江の友人が送ってくれました写真を紹介したいと思います。

松江は、物心つく頃から、高校1年まで、住んでいた町です。
ラフカディオハーンが住んでいた町、城下町、水の都として知られています。
また、宍道湖の美しい夕日でも有名です。

私の通った中学校は、宍道湖、中海の間を流れる大橋川の北側にありましたが、毎日、自転車で、大橋を渡って、通学していました。
宍道湖の夕日がきれいなときは、自転車を止めて、しばらく、眺めていたものです。

今回、友人が送ってくれた写真は、夕日もさることながら、浮島現象の写真でした。

浮島現象というのは、蜃気楼の一種だそうです。、ウィキペディアを引用すると、

蜃気楼(しんきろう)とは密度の異なる大気中で光が屈折し、起こる現象。光は通常直進するが、密度の異なる場所では密度のより高い、冷たい空気の方へ進む性質(屈折)がある。 下位蜃気楼 : 最も一般的に目にする機会の多い蜃気楼。アスファルトや砂地などの熱い地面や海面に接した空気が熱せられ、下方の空気の密度が低くなった場合に、物体の下方に蜃気楼が出現する。 ビルや島などが浮いて見える浮島現象や逃げ水現象もこのタイプに属する。

まあ、空気の寒暖の差、密度の差が引き起こすようですが、不思議な現象ですね。
私が、松江に住んでいた頃は、一度も見た記憶がありません。

それでは、松江在住のS氏の写真です。

宍道湖の浮島現象me.jpg



DSC_0748me.jpg



↑ 正立像と倒立像が見えます。県立美術館付近からの撮影だそうです。

DSC_0765me.jpg



↑ 嫁ヶ島付近からの撮影だそうです。

私は、宍道湖の夕日は、厚い雲の間から光が幾筋も漏れ出てくるというのが好きなんですが、こういう夕日を撮影するには、10月末から11月がいい時期のようですね。いつか、撮影に行きたいと思っています。

あまりに、すばらしい写真でしたので、S氏の同意を得て、公開させて戴きました。

次回は、比叡山延暦寺の続きです。


宍道湖夕日スポット



松江 ホーランエンヤ渡御祭 [松江]

今日は、5月16日の12年に一度行われるホーランエンヤ渡御祭(とぎょさい)です。
前夜、ミニ同期会で、ちょっと飲みすぎたのと、ホテルが、満員で、朝飯を食べるのに時間がかかり、新大橋に着いたのが8時30分くらいでした。すでに、新大橋は、人は、そんなにいないのに、場所取りが行われており、新大橋の上で撮影するのは、厳しい状況でしたが、そこは、浅草のサンバカーニバルなどの激戦場所で、つちかった経験をいかして、多分ここは、大丈夫と思う場所で、撮影することにしました。
城山稲荷神社の御神霊は、9時20分頃神社を出発して、10時ごろ御神輿陸行列が大橋北詰に到着し、10時10分頃から櫂伝馬舞踊が開始され、宍道湖大橋と、大橋の間で、55分くらいやり、10時45分から大橋の下を通って、大橋と新大橋の間に、少しづつ移動して、約1時間ここで、櫂伝馬舞踊を披露することになっていました。
まだ、1時間半以上待たなければなりません。ビニールシートを持ってきていましたが、とても、敷いて座れるスペースはありません。10時過ぎに、行列が到着して、いよいよ開始です。
これが、先頭の大海崎の櫂伝馬船です。
DSC_3179me大海崎.jpg



馬潟の櫂伝馬船です。
DSC_3441meまかた.jpg



これが御神輿船です。
DSC_3453me神輿船.jpg

続きをどうぞご覧ください。


松江 ホーランエンヤ渡御祭前日 [松江]

今日は、イタリア旅行記は、お休みして、先週5月15日-17日に松江にホーランエンヤ撮影に行ったときの写真を紹介します。
16日のホーランエンヤの写真です。
IMG_0817me.jpg



DSC_3622meやだ丸.jpg



続きをどうぞご覧ください。


松江市武家屋敷と八雲蕎麦 [松江]

自民党総裁戦、麻生と福田の一騎打ちになりましたが、議員のレベルでは、大半が福田を押すと言うことのようですが、どうなりますやら。
福田がなっても特措法は、多分通過しないでしょうからそのときにアメリカとの関係をどうするかということでしょうか。
安倍さんは、通らなければ、辞めるようなことを言っていましたが、福田さんは、通過しないことで、アメリカとの関係を有利に持ってゆこうとするのでしょうか。最近、アメリカも日本に冷たいですしね。
松坂15勝目惜しかったですね。立ち上がり見方のエラーなんかで、きわめて危ない立ち上がりでしたがなんとか抑えて、味方が1点、2点、――5点6点と点をよってくれたのに6回途中降板で、5点の差をひっくり返させられるとは、すごい試合でしたね。午前中千葉市花の美術館に行くので、録画にしたのですが、時間切れでした・
最後は、インターネットニュースで見ました。
なんとか、後1-2勝させてやりたい物です。日本にいるときは別にファンでも難でもなかったのですが、アメリカの大リーグでものすごいお金をもらって、活躍するというのはたいしたものですね。
松坂がんばれ。
今日の千葉市花の美術館から。
好天に恵まれて、暑かったですね。でもたくさんの人がコスモスの写真を撮りに来ていました。

松江城のお堀端に古い武家屋敷などが残っています。
約500メートルくらいの通りを塩見縄手という名前で呼ばれています。
縄手というのは、あぜ道とかまっすぐな道とかを指す名称ですが、塩見は、塩見小兵衛という異例の出世をした侍の名前をとってこう呼ばれています。
まだ彼が一時期ここに住んでいたそうです。
特徴としては、天井が高く作ってありますが、斬り合いになって刀があたらないように、天井を高くしてあるそうです。(でも部屋は狭いーーこの時期はあまり石高が高くなかったからと思いますがーー)

サルスベリと思いますが,きれいな花が咲いていました。

この近くに、八雲庵というそば屋があります。
庭もきれいですので、蕎麦を食べながら、ビールをいっぱい、最高ですね。

松江市 武家屋敷


松江市観光 [松江]

今日は、台風9号が関東地方接近中ですので、久しぶりに浜松町近辺に行きましたが、有楽町のビックカメラには、よらずに、仕事が終わり次第、京葉線で帰りました。
快速は、途中で、ストップしていましたが、各停はまだ動いていました。
この間購入したばかりのコンデジ ソニーのT-100がやはり、時々、W/B がおかしくなって、画面の色調が紫っぽくなる状態で、修理に出したいところですが、9月中旬に旅行を控え悩ましいところです。
一眼レフ以外にコンデジが欲しいところで、前のFuji F10 を復活させて使うことにしますかーー。

まずは千葉市花の美術館の写真から。

これは、稲毛の浜のおまけ写真。

松江市内の写真です。

松江大橋です。

昔、大橋を造ろうとしたら、難工事で、何度やっても流されたので、乱暴な話ですが、そこを通りかかった人を人柱にして埋めたら、工事がうまくいったそうです。いまでも、その人柱になった源助という人の石碑をたてられています。
今の大橋が建てられるときも、源助が人柱として埋められた付近で、崩れて、技師の深田という人がなくなっており、昭和の人柱と言われて、近くに石碑が建てられています。

古い城下町の松江にもこんな無粋な高層建築が建っている。景観規制法があるのに、自ら破っている地方の銀行です。松江の産業、観光を裏から支えないといけない銀行がこういうことをやっていいのかと仲間内では非難が集中しました。

これは、古い日本銀行支店ですが、りっぱま建物を利用して、工芸品の展示場に利用されていました。

こういう和服姿の女性もいました。

久しぶりにあった中学の友人の中からも、皆美の鯛めしはうまいという評判でしたので、2年前も行きましたが、今回も行きました。

これが、鯛めしです。

お店の庭も、日本庭園になっており、宍道湖も見え、すばらしい。



松江 皆美旅館


出雲大社その2 [松江]

9月に入って、めっきり涼しくなりましたね。
安倍政権、1週間も経たないうちに遠藤農政大臣また、更迭ですね。折角内閣支持率も少し、持ち直したかに見えましたが、また、一段と低下は避けられませんか?
WTOを控えて、農業問題が一段と重要になってきているときなので、あまり、畑違いの人を持ってこれないでしょうし、かと言って同じ分野の人は、業界から、何らかのメリットをもらう機会が多分たくさんあるでしょうから業界と癒着していないと断言できないでしょうから、大臣を選ぶのも難しいかも。

さて、先週の千葉市花の美術館の花より。

食虫植物です。何か虫が食べられているのかな??

サギソウです。

出雲大社は、大国主命を祭っています。因幡の白ウサギとか、いろいろな伝説があります。
10月は、日本中の神様が、出雲大社に集まると言うことで、よそでは、神無月というのに、神有月あるいは、神在月と出雲では言っています。そのほか、やまたのおろち(八岐大蛇)とか、八重垣神社とか神話や伝説が色々あって、子供の頃は面白かった。

大国主命の像です。


これは、神話の杜というオブジェです。
森のイメージを3本の石で、象徴的に表現し、森の神話に登場する動物、ダイコクさまとゆかりの深いウサギ、ヤマタノオロチ、イノシシ、ネズミ達が集い遊ぶ姿を大理石に刻んだそうです。

出雲大社の本殿の模型です。なかなか本殿全体は、実物ではみることができません。

ついでにこれは、何年か前にえにふるさと創生と名目で、何億円か地方にばらまかれましたが、そのお金で救った日本最大(?)のドームです。高さは、48とか49メートルです。


出雲大社 [松江]

石川遼君、頑張ってますね。ー1アンダーで、暫定5位、決勝進出。
またの奇跡を期待したいところですね。

さて、千葉市花の美術館の花から。
今日は、Canon 5D+100 ミリマクロです。

さて、松江の紹介の続きです。
松江のすぐ近くに出雲市があり、有名な出雲大社がある。
松江からは、一畑電車が便利。
松江宍道湖温泉駅から出ている。

電車はこれです。

さあ、出雲大社駅に到着。

駅から、5-6分歩くと、出雲大社です。

本当は、この鳥居のすぐ近くに、出雲大社の模型が展示されているところがあり、ここをまず見学してから、本物を見る方がいい。
下手をすると本殿を見損なってしまう。
これが、有名な出雲大社の締め縄ですが、これは、拝殿であって、本殿ではありません。

縄の端面です。

拡大するとお金がささっています。

この奥に本殿があります。

赤い柱は、古代の本殿の御柱があった場所に、実物大の柱が展示されています。

縁結びの神様ですので。若い女性が多い。

出雲大社の模型が飾ってあるところに古代の本殿の想像図と模型が飾ってあります。
高さ48メートルというとてつもない高さです。


ついでに宍道湖の夕日のもおまけです。

出雲大社


松江の堀川遊覧船 [松江]

折角、山行きで、腰痛は、ほぼ直り、足もなんとか、痛みが少なくなり、足の筋肉の突っ張りも少なくなってきて、これなら、1-3時間程度なら歩けそうという感じになってきたのに。秋雨前線で、この週末は、雨の感じですね。
久しぶりに、親孝行に堺に戻ろうかという計画に変更しつつあります。
ブログを見ていたら、8月25日に浅草で、第27回サンバカーニバルがあったそうですね。全く知りませんでした。もし、知っていたら、多少の腰痛をおして、写真撮影に行っていたと思いますがーー。ものすごい人出のようでしたがーー。

さて、まずは、千葉市花の美術館の花の写真から。
今日は、カメラは、ニコンD70S です。レンズは、ほとんど、100ミリマクロですが、実効として150ミリマクロになっています。いつもの、Canon 5D+100ミリマクロとは、画角が違いますね。


松江城の見学は、もちろん、歩いて回るのもいいですが、堀を1時間かけて、遊覧船で回るのも面白い。これは、是非おすすめです。
値段は1200円ですが、JAF に加入していると1000円になります。
1日何回も乗れ、いくつかの停船場で、乗り降り自由です。

船から、武家屋敷、小泉八雲旧邸なども見えます。

お城は、堀尾吉晴が築城。、天守閣はもちろん、建て直していますが、築城当時の様式を残しており。休養文化財に指定されています。

内堀と外堀は狭い水路で結ばれていて、こういうときは、遊覧船の屋根を低くして通過します。これもスリルがあって、おもしろい。

船から、、見る松江城も格別です。

空を見ると出雲空港へ着陸しようとランディングギアを下げて、降下してゆく飛行機が見えました。

白鳥も出迎えてくれました。

これが、船着き場です。

ついでにパンフレットを載せておきます。


松江城 [松江]

いよいよ、8月も終わりですね。
今年の夏は、どこにも、山に行けずに終わりそう。
金曜日、土曜日と整形外科に行って、見てもらいました。
薬の副作用ではなかった模様。ということは、たぶん、寝ているうちに足がつったのかなーー。なんとか、今度の木曜日までに直して、山に行きたい物です。ただ、その頃の予報では天気が良くない感じも気になります。
午後は、千葉市花の美術館に行きました。
駐車場が、満杯。近くに臨時駐車場ができていました。満杯という表示でしたが、幸い2台あいていて、やっとセーフでした。
稲毛の浜も、たくさんの人で、賑わっていました。

花の美術館には、いつもより、たくさん、カメラを持った人が来ていました。
このブログでおなじみの人もいたようです。

さて、ご近所、および、花の美術館の花から紹介します。

花の美術館の後は、リハビリのため、スポーツジムで、水中ウオーキングです。
なんとか、足を早く直したい物ですね。

松江の写真です。松江のいいところは、島根県立美術館のようにすばらしい近代的な美術館があるほか、昔の城下町が、かなり、しっかり、残っていることでしょう。
今日は、松江城執心に紹介します。
塩見縄手の堀筋の古い町内

お堀を遊覧船で回れます。(約1時間)
結構この遊覧船が楽しいです・

若いカップル、女性のグループ、家族連れ、結構乗っています。この日は、遊覧船が、満杯状態でした。

アオサギも見守ってくれていました。

小泉八雲旧邸です。

松江城と遊覧船です。

松江城の天守閣です。

こういう花も咲いていました。


島根県立美術館 [松江]

Canon がついに新しいデジタル一眼レフ2機種とコンパクトデジカメ7機種発表しましたね。
デジタル一眼レフ40Dは、予想されましたが、ゴミ除去装置がついて、連射がなんと6.5 枚/秒です。SLなどの動く被写体を撮影する人には、すぐにでも買いたくなるでしょうね。
あと、ライブビュー機能付きというのもおもしろいですね。コンデジのように液晶を見ながら撮影できるわけですね。
花などのマクロ撮影の時、結構便利ではないかと思います。また、混雑しているところで、カメラを頭の上にかざして撮影もできるかな。
Canon 5D, ニコンD70S を持っていますので、とりあえず、静観ですがーー。
コンデジの中で、気に入ったのは、Power Shot G9 ですね。
1200万画素で、人物のフェースを認知し、しかも、特定の人物を選択して、追尾してくれるなんて、すごい機能ですね。この間、ソニーT100 を購入しましたが、このT100 にも人物のフェース認知機能がついていて、8人だったか、認知するのですが、ソフトフォーカスモードでしか、この顔認知機能は使えないし、暗い場所での人物撮影は、今ひとつです。それと、先日、松江で撮影中、あるモードでW/B がおかしくなる現象が出たり、暗い場所で、人物を撮影したら、変な光の球状のノイズらしき物が出たりして、少し、問題があり、もっといいコンデジがないか、物色中でした。Power Shot G9 とか、IXY 2000 IS が良さそうですね。
ニコンもデジタル一眼レフの新しいのを出してくるようなので、楽しみですね。
さて、まづは、お花の写真から。

松江の島根県立美術館です。
宍道湖畔に、すばらしい美術館があります。

この一階のフロアに女性が寝転がった裸体像がありました。

すごくびっくりさせられました。
同じような裸体像を前にパリ旅行で紹介しましたが、チュイルリー公園にあります。
これがそうです。

友人にその訳をきいたら、両方ともマイヨールという人の作品のようです。

美術館にどういう訳か和服を着た美女がたくさん来ていました。

美術館では竹久夢二展をやっていましたので、ついでに、見てきました。

これもポスターの一部です。日本は、残念ながら、美術館の展示物の写真撮影はできませんね。

美術館前にある風門です。

この彫像は、中学校の恩師の作だそうです。

宍道湖の夕日です。


島根県立美術館


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。