白馬三山撮影旅行:栂池ヒュッテから白馬大池へ(その1) [白馬]
栂池ヒュッテの宿泊は、快適でした。お風呂もきれいでしたし、トイレも水洗式。部屋は、二段ベッド式で、きちんと一人分のスペースが確保されています。ふとんもふかふかで、山小屋の煎餅布団ではありませんでした。
8人同部屋でしたが、幸い、大きないびきをかく人もいませんでした。
次の日は、6時半から食事。食事を終えて出発です。
しかしながら、朝から雨です。予報では、雨は次の日のはずだったのですが、上に登ろうとする人は上下とも雨衣で身をかためていましたので、私も雨衣を着て、ニコンD300 は、濡れないように、防水の袋に入れて、ザックにしまいこみました。この春、三春の枝垂桜を撮影に行ったときに雨で濡れてレンズの中まで、水が浸入して中で、水滴ができたことがあり、今回は慎重を期したわけです。もっとも、18-200ミリのほかに、18-70ミリのレンズも予備として持っていっていましたがーー。
山用の雨衣を2年前に新調して、雨のために着るのは今回初めてでした。
ソニーT100での撮影です。
登山道です。たいした雨ではないのですが、登山道を水が小川のように流れてきます。
結構のぼりがあるなと感じ始めて、荷物が重くなってきます。
晴れていれば、簡単な山道も、雨で濡れて、水が登山道を流れてくると、歩くのが嫌になってきますね。
1時間ばかり歩いて、嫌になってきて、戻ろうかなという誘惑が出てきます。
小さな雪渓の横断もありました。
やっと天狗原に到着しました。
雨は、ほとんどやんでいましたので、D300でも撮影しました。
次の目標は、乗鞍岳をめざします。
ガスの中を進んでいきます。
大きな岩のガレ場にきて、人があまりいなくなり、うっかりすると、道から外れてしまいます。ストックで、足場を確保しながら、体重を岩から岩へ飛ぶような感じで、歩いて膝ががくがくになりながら、体力の限界を感じました。ただ、ここまで、来ると前に進むほうが楽です。
なんとか乗鞍岳頂上に到着しました。ガレ場で距離を見誤って、あやうく、バランスを崩しかけたのは、作り直した遠近両用の眼鏡は、足元が見えにくいせいとわかり、遠距離用の鏡に交換しました。I眼科病院で処方していただいた遠近両用の眼鏡は、手元の字が見えるように限度いっぱいに拡大してもらっていました。(ちょっとうっかりしていました。)
乗鞍岳頂上近くで、高山植物の花が咲いていました。
ヒメシャジンと思います。雨に耐えて必死に咲いているところが印象的でした。
乗鞍岳頂上です。2436.7 メートルです。出発点から、わずか、600メートルくらいしか登っていないのにばてばてになってしまったのが残念でした。このコースを甘く見て、カメラ機材をたくさん持ってきて、重量オーバーになり、自分の体力の限界を超えてしまったというところです。
頂上からは、残念ながらガスであまり見えませんでした。
8人同部屋でしたが、幸い、大きないびきをかく人もいませんでした。
次の日は、6時半から食事。食事を終えて出発です。
しかしながら、朝から雨です。予報では、雨は次の日のはずだったのですが、上に登ろうとする人は上下とも雨衣で身をかためていましたので、私も雨衣を着て、ニコンD300 は、濡れないように、防水の袋に入れて、ザックにしまいこみました。この春、三春の枝垂桜を撮影に行ったときに雨で濡れてレンズの中まで、水が浸入して中で、水滴ができたことがあり、今回は慎重を期したわけです。もっとも、18-200ミリのほかに、18-70ミリのレンズも予備として持っていっていましたがーー。
山用の雨衣を2年前に新調して、雨のために着るのは今回初めてでした。
ソニーT100での撮影です。
登山道です。たいした雨ではないのですが、登山道を水が小川のように流れてきます。
結構のぼりがあるなと感じ始めて、荷物が重くなってきます。
晴れていれば、簡単な山道も、雨で濡れて、水が登山道を流れてくると、歩くのが嫌になってきますね。
1時間ばかり歩いて、嫌になってきて、戻ろうかなという誘惑が出てきます。
小さな雪渓の横断もありました。
やっと天狗原に到着しました。
雨は、ほとんどやんでいましたので、D300でも撮影しました。
次の目標は、乗鞍岳をめざします。
ガスの中を進んでいきます。
大きな岩のガレ場にきて、人があまりいなくなり、うっかりすると、道から外れてしまいます。ストックで、足場を確保しながら、体重を岩から岩へ飛ぶような感じで、歩いて膝ががくがくになりながら、体力の限界を感じました。ただ、ここまで、来ると前に進むほうが楽です。
なんとか乗鞍岳頂上に到着しました。ガレ場で距離を見誤って、あやうく、バランスを崩しかけたのは、作り直した遠近両用の眼鏡は、足元が見えにくいせいとわかり、遠距離用の鏡に交換しました。I眼科病院で処方していただいた遠近両用の眼鏡は、手元の字が見えるように限度いっぱいに拡大してもらっていました。(ちょっとうっかりしていました。)
乗鞍岳頂上近くで、高山植物の花が咲いていました。
ヒメシャジンと思います。雨に耐えて必死に咲いているところが印象的でした。
乗鞍岳頂上です。2436.7 メートルです。出発点から、わずか、600メートルくらいしか登っていないのにばてばてになってしまったのが残念でした。このコースを甘く見て、カメラ機材をたくさん持ってきて、重量オーバーになり、自分の体力の限界を超えてしまったというところです。
頂上からは、残念ながらガスであまり見えませんでした。
白馬三山撮影旅行:栂池自然園その2 [白馬]
女子ソフトボール、やりましたね。ついに念願の金メダル獲得。
上野投手の頑張りはすごかったですね。
初回の不運な満塁を始め、いくつもの難関を良く乗り越えましたね。
精神力に脱帽です。
さて、8月3日から7日までの白馬三山撮影旅行の初日の栂池自然園の2回目です。
これは、シナノキンバイです。
これは、モミジカラマツです。
これはクルマユリです。
これは、クガイソウです。
これはシモツケソウです。
湿原とワタスゲです。
チングルマです。
ニッコウキスゲと白馬の山々ですが、山がガスってますね。
古い栂池ヒュッテと湿原です。
多分、白馬の山々かと思います。
雪渓も見えました。ガスっていて写真の品質が悪いです。
これ以降の花の名前がよくわかりません。ご存知の方は教えてください。
この日は栂池ヒュッテに泊まりました。ヒュッテとは思えないくらい快適でした。
自然園までは、ゴンドラリフト、ロープウエーまでは、簡単にいけます。自然園もほとんどの道が整備されていますので運動靴くらいでいけます。花の好きな方にお勧めです。
上野投手の頑張りはすごかったですね。
初回の不運な満塁を始め、いくつもの難関を良く乗り越えましたね。
精神力に脱帽です。
さて、8月3日から7日までの白馬三山撮影旅行の初日の栂池自然園の2回目です。
これは、シナノキンバイです。
これは、モミジカラマツです。
これはクルマユリです。
これは、クガイソウです。
これはシモツケソウです。
湿原とワタスゲです。
チングルマです。
ニッコウキスゲと白馬の山々ですが、山がガスってますね。
古い栂池ヒュッテと湿原です。
多分、白馬の山々かと思います。
雪渓も見えました。ガスっていて写真の品質が悪いです。
これ以降の花の名前がよくわかりません。ご存知の方は教えてください。
この日は栂池ヒュッテに泊まりました。ヒュッテとは思えないくらい快適でした。
自然園までは、ゴンドラリフト、ロープウエーまでは、簡単にいけます。自然園もほとんどの道が整備されていますので運動靴くらいでいけます。花の好きな方にお勧めです。
白馬三山撮影行:栂池自然園その1 [白馬]
今日は、パリ旅行の話は、一休みして、ホットな話題として行ってきたばかりの白馬三山の撮影旅行について紹介します。
朝は、新宿7時半発のあずさ3号の指定席がとれませんでしたので、8時の特急に乗って、塩尻で特急に乗り継ぐ予定でしたが、新宿で7時半のあずさ3号の自由席を見たら、空席がかなりあり、急遽こちらに変更して出発です。
天気はよく、車窓からの眺めです。稲が実っているのを見るのは、気持ちがいいですね。
白馬駅です。久しぶりの白馬駅です。ここから、バスで、約30分、栂池高原ゴンドラリフト乗り場に到着です。
ゴンドラリフトで、栂池自然園を目指します。片道1700円+荷物重量超過料金300円(10 Kg を超えた場合。家で測定して、17 Kg 位でしたので、確認の測定はせず、すぐ払いました。)
ゴンドラリフトに乗って5分で駅ですが、あやうく、降りそうになりましたがここではありません。
パラグライダーというのでしょうか、空を気持ちよく飛んでいます。
白馬の山々が見えます。
ゴンドラリフトからさらにロープウエーに乗り継ぎます。
自然園を見るか見ないか迷いがありましたが、高山植物が咲いているという説明を聞き、予定通り、栂池山荘、あるいは、ヒュッテで、1泊して見学することにしました。
山荘は、どちらかというと2名以上を対象として全室和室仕様、ヒュッテは1名の人も泊まれるように2段ベッド方式の部屋があります。ヒュッテに泊まりました。
自然園も入場料300円が要りますが、見る価値はありました。
自然園です。
ヒオウギアヤメがきれいでした。
キヌガサソウでしょうか?
水芭蕉の名残です。
ニッコウキスゲです。
ワタスゲです。
一面に咲いていました。
朝は、新宿7時半発のあずさ3号の指定席がとれませんでしたので、8時の特急に乗って、塩尻で特急に乗り継ぐ予定でしたが、新宿で7時半のあずさ3号の自由席を見たら、空席がかなりあり、急遽こちらに変更して出発です。
天気はよく、車窓からの眺めです。稲が実っているのを見るのは、気持ちがいいですね。
白馬駅です。久しぶりの白馬駅です。ここから、バスで、約30分、栂池高原ゴンドラリフト乗り場に到着です。
ゴンドラリフトで、栂池自然園を目指します。片道1700円+荷物重量超過料金300円(10 Kg を超えた場合。家で測定して、17 Kg 位でしたので、確認の測定はせず、すぐ払いました。)
ゴンドラリフトに乗って5分で駅ですが、あやうく、降りそうになりましたがここではありません。
パラグライダーというのでしょうか、空を気持ちよく飛んでいます。
白馬の山々が見えます。
ゴンドラリフトからさらにロープウエーに乗り継ぎます。
自然園を見るか見ないか迷いがありましたが、高山植物が咲いているという説明を聞き、予定通り、栂池山荘、あるいは、ヒュッテで、1泊して見学することにしました。
山荘は、どちらかというと2名以上を対象として全室和室仕様、ヒュッテは1名の人も泊まれるように2段ベッド方式の部屋があります。ヒュッテに泊まりました。
自然園も入場料300円が要りますが、見る価値はありました。
自然園です。
ヒオウギアヤメがきれいでした。
キヌガサソウでしょうか?
水芭蕉の名残です。
ニッコウキスゲです。
ワタスゲです。
一面に咲いていました。
ブログ再開、白馬の一部紹介 [白馬]
白馬から無事帰ってきました。
今回は、8月3日、新宿発7時半のあずさ3号で、白馬まで行き、そこからバスで、栂池高原に行き、ゴンドラリフト、ロープウエーで、標高1850メートルまで一気にあがります。そこから、自然園散策して栂池ヒュッテ泊、乗鞍岳から白馬大池山荘泊、白馬岳に登って、白馬山荘泊、杓子ケ岳、白馬鑓ケ岳を登って、鑓温泉小屋泊で、猿倉に下山というコースでしたので楽勝と思っていました。今回は、カメラ機材をやや多くし、D-300 と交換レンズを18-70ミリ、 18―200ミリ、70―300ミリ、100ミリマクロ、さらに、コンデジをソニーT100とCanon Power Shot G9 を持っていきました。
ザックの重量は17Kgプラス位でした。腰痛リハビリ途中のみにとっては、かなり、きつい重量で、2日目、しかも、朝から雨というところで、本当に、途中で引き帰そうか弱気になりましたが、なんとか完走しました。
8月6日、鑓温泉について、温泉で、汗を流して、携帯電話の電源を入れたら、つながり、そこで、姉が急死したのを知り、翌日は、猿倉に急いで、猿倉からタクシーで白馬駅に行き、白馬から松本へ、そこから名古屋に出て、大阪に急行しました。
かかさんが、朝一番の新幹線で、大阪の実家に行き、通夜、葬儀の手配をしてくれました。
本来は、お袋さんが喪主なんですが、高齢なので私が代行して、さらに、各銀行への届出、携帯電話の解約、不要なメンバーシップの解約など大忙しでした。ということで、昨夜帰ってきたところです。
山の写真は、整理をしてから、紹介したいと思いますが、一番よさそうなのを紹介します。
これは、栂池の自然園のクルマユリです。
これは、同じく、自然園のヒオウギアヤメです。深い紫色がきれいでした。
これは、白馬岳(2932.2 メートル)です。手前が頂上宿舎、奥が白馬山荘。
これは杓子ケ岳への登り。思いのほか、キツイ登りでした。
これは、りんどうの花と山です。
今回は、8月3日、新宿発7時半のあずさ3号で、白馬まで行き、そこからバスで、栂池高原に行き、ゴンドラリフト、ロープウエーで、標高1850メートルまで一気にあがります。そこから、自然園散策して栂池ヒュッテ泊、乗鞍岳から白馬大池山荘泊、白馬岳に登って、白馬山荘泊、杓子ケ岳、白馬鑓ケ岳を登って、鑓温泉小屋泊で、猿倉に下山というコースでしたので楽勝と思っていました。今回は、カメラ機材をやや多くし、D-300 と交換レンズを18-70ミリ、 18―200ミリ、70―300ミリ、100ミリマクロ、さらに、コンデジをソニーT100とCanon Power Shot G9 を持っていきました。
ザックの重量は17Kgプラス位でした。腰痛リハビリ途中のみにとっては、かなり、きつい重量で、2日目、しかも、朝から雨というところで、本当に、途中で引き帰そうか弱気になりましたが、なんとか完走しました。
8月6日、鑓温泉について、温泉で、汗を流して、携帯電話の電源を入れたら、つながり、そこで、姉が急死したのを知り、翌日は、猿倉に急いで、猿倉からタクシーで白馬駅に行き、白馬から松本へ、そこから名古屋に出て、大阪に急行しました。
かかさんが、朝一番の新幹線で、大阪の実家に行き、通夜、葬儀の手配をしてくれました。
本来は、お袋さんが喪主なんですが、高齢なので私が代行して、さらに、各銀行への届出、携帯電話の解約、不要なメンバーシップの解約など大忙しでした。ということで、昨夜帰ってきたところです。
山の写真は、整理をしてから、紹介したいと思いますが、一番よさそうなのを紹介します。
これは、栂池の自然園のクルマユリです。
これは、同じく、自然園のヒオウギアヤメです。深い紫色がきれいでした。
これは、白馬岳(2932.2 メートル)です。手前が頂上宿舎、奥が白馬山荘。
これは杓子ケ岳への登り。思いのほか、キツイ登りでした。
これは、りんどうの花と山です。