スイス旅行記(16):グリンデヴァルト、フィルスト、バッハアルプゼーのハイキング [スイス旅行]
今日は、前回のグリンデルヴァルトに到着した後のハイキングです。
グリンデルヴァルトに朝10時半過ぎに到着し、ホテルに荷物を置いて、出発です。
このハイキングには、トレッキングガイドがついて、説明してくれました。
今回のハイキングのコースです。
4人乗りのゴンドラリフトに乗って、フィルスト(2168m) まであがります。
そこから、バッハアルゼー(2265m) まで小1時間のハイキングです。昼食は、バッハアルプゼーの予定でしたが、ゴンドラで食べた人もかなりいました。
まずは、動画でどうぞ。
グリンデルヴァルトに朝10時半過ぎに到着し、ホテルに荷物を置いて、出発です。
このハイキングには、トレッキングガイドがついて、説明してくれました。
今回のハイキングのコースです。
4人乗りのゴンドラリフトに乗って、フィルスト(2168m) まであがります。
そこから、バッハアルゼー(2265m) まで小1時間のハイキングです。昼食は、バッハアルプゼーの予定でしたが、ゴンドラで食べた人もかなりいました。
まずは、動画でどうぞ。
スイス旅行記(15):ツェルマットからグリンデルヴァルトまでの移動 [スイス旅行]
前回のハイキングの後、ホテルで一休みをして、夕食をイタリアレストランに食べに行きました。夕食の後、
夕焼けのマッターホルンが撮れるのではないかと思って、例の場所に行きました。
夕方9時ちょっと過ぎです。まだ完全には、日は落ちていないと思いますが、夕焼けには、遅かったようです。
この時間帯では、マッターホルンの雲は、消えてなくなるのですね。
折角ですので、後30分まって、空が藍色になるのを待ちました。
↑ マッターホルンの左横に、白い点のような物が写っています。CMOS Filter のゴミではありません。
どうも星が写っているようです。(拡大鏡で、見るとかすかに見えます。)
翌朝は7時過ぎにホテルを出発しました。
ツェルマットの街もこの時間は、人通りが少ない。
夕焼けのマッターホルンが撮れるのではないかと思って、例の場所に行きました。
夕方9時ちょっと過ぎです。まだ完全には、日は落ちていないと思いますが、夕焼けには、遅かったようです。
この時間帯では、マッターホルンの雲は、消えてなくなるのですね。
折角ですので、後30分まって、空が藍色になるのを待ちました。
↑ マッターホルンの左横に、白い点のような物が写っています。CMOS Filter のゴミではありません。
どうも星が写っているようです。(拡大鏡で、見るとかすかに見えます。)
翌朝は7時過ぎにホテルを出発しました。
ツェルマットの街もこの時間は、人通りが少ない。
スイス旅行記(14):リッフェルアルプからスネガへのハイキング(その2) [スイス旅行]
スイス旅行記(13):リッフェルアルプからスネガへのハイキング(その1) [スイス旅行]
ゴルナーグラート登山鉄道のローテンボーデン駅からリッフェルベルク駅までの小一時間のハイキグの後、ツアーの人たちとは分かれて、更に電車で一駅下りて、リッフェルアルプ駅まで行き、そこから、グリュンゼー(Grueensee)、グリンジゼー(Grindjisee)、ライゼー(Leisee)、スネガ (Sunnegga)まで行き、そこからケーブルカーでツェルマットまで下りました。
リッフェルアルプ駅で、昼食用のサンドイッチを買うつもりでしたが、朝10時一寸過ぎでしたので、まあ、2時間で、スネガまで行くつもりでしたので、水とカメラ、雨着のみもって出発しました。日本なら、昔痛い目を見ていますので、最低、非常食用にカロリーメートを持ってゆくのですが、―――。途中、ガス欠で、最後は、ばてばてでした。
これは、リッフェルベルク駅です。トレードマークの赤い牛です。
電車からの山々です。
リッフェルアルプ駅で、昼食用のサンドイッチを買うつもりでしたが、朝10時一寸過ぎでしたので、まあ、2時間で、スネガまで行くつもりでしたので、水とカメラ、雨着のみもって出発しました。日本なら、昔痛い目を見ていますので、最低、非常食用にカロリーメートを持ってゆくのですが、―――。途中、ガス欠で、最後は、ばてばてでした。
これは、リッフェルベルク駅です。トレードマークの赤い牛です。
電車からの山々です。
スイス旅行記(12):ローテンボーデンハイキング [スイス旅行]
スイス旅行記(11):ゴルナーグラート登山鉄道(朝焼けのマッターホルン、モンテローザ) [スイス旅行]
今日は、モンブランに次いで、観光ポイントの朝焼けのマッターホルンです。朝4時に起こされて、4時半集合で、ツエルマット駅まで行きます。
ゴルナーグラート登山電車の駅は、すぐ前にあります。ここから、5時7分発の電車に乗って約35分でゴルナーグラート展望台です。臨時電車ですので、途中駅は、停まりませんでした。
まずは、動画でどうぞ。展望台から、日の出前から次第に明るくなってゆくモンテローザ、リスカム、ブライトホル、クラインマッターホルン、マッターホルンがきれいです。
展望台から、左にモンテローザ(4634m)、リスカム(4527 m)が見えます。
これは、ブライト・ホルン( 4164 m、 左側)、クラインマッターホルン(3883 m, 右側)です。
ゴルナーグラート登山電車の駅は、すぐ前にあります。ここから、5時7分発の電車に乗って約35分でゴルナーグラート展望台です。臨時電車ですので、途中駅は、停まりませんでした。
まずは、動画でどうぞ。展望台から、日の出前から次第に明るくなってゆくモンテローザ、リスカム、ブライトホル、クラインマッターホルン、マッターホルンがきれいです。
展望台から、左にモンテローザ(4634m)、リスカム(4527 m)が見えます。
これは、ブライト・ホルン( 4164 m、 左側)、クラインマッターホルン(3883 m, 右側)です。
スイス旅行記(10):シャモニからツェルマットへ [スイス旅行]
スイス旅行の続きです。7月29日の午前は、モンタンヴェールに行きましたが、昼食後、ツェルマットにバスで行きます。昼食は、自由でしたので、シャモニの街のモンブランが見えるレストランで、ビールとサンドイッチを食べましたが、ビールを持ってきた後、サンドイッチをなかなか持ってこず、集合時間の1時に間に合うか、はらはらさせられました。このシャモニのレストランは、すぐに食事を持ってくるのは、サービスではないと勘違いをしたのかもしれません。
1時にシャモニをバスで出発です。北上して、マルティニに行きそこから高速道路に乗って、フィスプまで行き、高速をおりて、テッシェまで行き、ツェルマットには、ガソリン車は入れないので、ここで、バスを下りて、電車に乗り換えます。ツアーですので、大きな荷物は、ここから、荷物の運び屋さんにホテルまで運んでもらいます。
シャモニを1時頃出発です。
出発してまもなくの山の景色です。
ドリュー峰でしょうか?よくわかりません。
こういう山も見えました。
」
1時にシャモニをバスで出発です。北上して、マルティニに行きそこから高速道路に乗って、フィスプまで行き、高速をおりて、テッシェまで行き、ツェルマットには、ガソリン車は入れないので、ここで、バスを下りて、電車に乗り換えます。ツアーですので、大きな荷物は、ここから、荷物の運び屋さんにホテルまで運んでもらいます。
シャモニを1時頃出発です。
出発してまもなくの山の景色です。
ドリュー峰でしょうか?よくわかりません。
こういう山も見えました。
」
スイス旅行記(9):モンタンヴェール登山鉄道 [スイス旅行]
今日は、スイス旅行にもどります。
7月29日です。旅行3日目、1日目は成田からミラノへの飛行機がほとんどですので、実質2日目です。
この日の前半は、前日のエギーユ・デュ・ミディからのモンブラン展望が良く見えなかなかった場合の予備になっていました。前日は、これ以上は望めないぐらいのいい天気で、マッターホルン、モンテローザまで見えましたので、この予備時間は、自由行動ですが、希望者はモンタンベール登山鉄道で、氷河見物に行くことになりました。この電車もラック式の電車です。
電車で、シャモニ・モンブランからモンタンヴェール(終点)まで、約20分で到着します。モンタンヴェールの展望台からは、ドリュー峰(3754m) やシャモニ針峰群、メール・ド・グラス氷河などが展望され、すばらしい景色です。さらに、そこから、ロープウエーで、降りて、さらに、徒歩で、氷河トンネルまで降ります。
まずは、動画で、お楽しみください。この日も、すばらしい天気で、シャモニの街からモンブランがきれいに見えました。動画の時間は7分20秒くらいです。
朝の日の光に輝くモンブランです。
シャモニ・モンブラン駅です。
7月29日です。旅行3日目、1日目は成田からミラノへの飛行機がほとんどですので、実質2日目です。
この日の前半は、前日のエギーユ・デュ・ミディからのモンブラン展望が良く見えなかなかった場合の予備になっていました。前日は、これ以上は望めないぐらいのいい天気で、マッターホルン、モンテローザまで見えましたので、この予備時間は、自由行動ですが、希望者はモンタンベール登山鉄道で、氷河見物に行くことになりました。この電車もラック式の電車です。
電車で、シャモニ・モンブランからモンタンヴェール(終点)まで、約20分で到着します。モンタンヴェールの展望台からは、ドリュー峰(3754m) やシャモニ針峰群、メール・ド・グラス氷河などが展望され、すばらしい景色です。さらに、そこから、ロープウエーで、降りて、さらに、徒歩で、氷河トンネルまで降ります。
まずは、動画で、お楽しみください。この日も、すばらしい天気で、シャモニの街からモンブランがきれいに見えました。動画の時間は7分20秒くらいです。
朝の日の光に輝くモンブランです。
シャモニ・モンブラン駅です。
スイス旅行記(8):シャモニ [スイス旅行]
今日の女子プロゴルフ、諸見里、古閑、福島の争いになり、面白かったですね。最後は、諸見里が、最近のアイアンの調子の良さと自信あるプレーで堂々の優勝でした。古閑も18番、折角バーディチャンスにつけながら、古閑らしからぬパットで、追いつけなかったのはお気の毒ですね。
さて、スイス旅行の続きです。モンブランの展望台エギーユ・デュ・ミディからシャモニに降りました。荷物は、バスで運ばれています。
これが、シャモニから見たモンブランです。氷河がシャモニのすぐ近くまで迫っています。降りたばかりの時は、雲でモンブランは隠れていました。
これは前の写真より少し時間が経っていますが、まだ、モンブランの頂上付近は雲で隠れていますね。
さて、スイス旅行の続きです。モンブランの展望台エギーユ・デュ・ミディからシャモニに降りました。荷物は、バスで運ばれています。
これが、シャモニから見たモンブランです。氷河がシャモニのすぐ近くまで迫っています。降りたばかりの時は、雲でモンブランは隠れていました。
これは前の写真より少し時間が経っていますが、まだ、モンブランの頂上付近は雲で隠れていますね。
スイス旅行記(7):エギーュ・デュ・ミディ展望台(3842m)からの眺望(モンブラン) [スイス旅行]
スイス旅行の続きです。
今日は、3842メートルエギーュ・デュ・ミディ展望台の眺望です。
旅行2日目(実質1日目)で、大きな山場です。
ここは、フランス領ですので、スイスのガイドブックには、あまり出てきません。
この展望台と下のシャモニを結ぶゴンドラの建設はおよそ100年も前の1905年あたりから始まったようです。戦争で中断もあり、シャモニーからエギーユ・デュ・ミディ(3842m) まで開通したのは、1955年です。更に、1957年に、前回ハイビジョンビデオで紹介したイタリア展望台とエギーユ・デュ・ミディ展望台を結ぶパノラミックゴンドラができました。
この展望台の眺望のすばらしさをどう表現するか、難しいですが、写真と動画を織り交ぜて、紹介します。
まずは、モンブランですね。
写真と動画をお楽しみください。トンネルの場面までは、パノラミックゴンドラからの撮影です。トンネル以降は、3842メートルエギーュ・デュ・ミディ展望台(3842m) から撮影したモンブラン(4810m) をはじめとするグランドジョラスなどの4000mの山々です。
シャモニーの街が見えます。
手前の大きな岩のような山は Piton-Sud です。展望台の人間と大きさを比較するとその大きさがわかります。
モンブランです。
ほぼ中央の氷河をいただく、三角の山は、エギーュ・デュ・トリオレ(3870m)、その左へレ・クルト(3856m) レ・ドロワット(4000m )、エギーユ・ベルト(4121m)。
↑あまりの絶景に左手前の人は身を乗り出して見ていますが、下はすごい絶壁です。
↓ほぼ中央のとがった山がグランド・ジョラス(4208m )、右のとがった山は、ダン・デュ・ジュアン(4103m)です。イタリア側展望台では、左右が逆になっていました。
超広角で撮影すると
パノラマ写真にすると
さきほどのエギーユ・デュ・トリオレ(3870m ) の右に、グラン・コンバン(4317m) とすぐ右横にマッターホルン(4505m) があります。(赤い字で書いてあります。)
グラン・コンバンとマッタホルンを望遠で撮影すると
レ・クルト(3856m) とトリオレ(3870m )を望遠で撮影すると
グランド・ジョラス(4208m とダン・デュ・ジュアン(4103m)を望遠で撮影すると
モンブランをパノラマで
エギーユ・デュ・ミディの頂上展望台です。ここはエレベータで行けるようです。
パノラマ写真です。
↑左側の針峰群は、手前よりシャモニー針峰群、ドリュー針峰群、ベルト針峰群。ベルト針峰群の最高峰のエギーユ・ベルト(4122m)は真中の高い山です。
最後に、何か、抜けガないかチェックしていましたら、スイスで一番高い山のモンテローザ(4638m) が、マッタホルンの右横に見えるというのがわかりました。時間によって、雲で見えにくくなっていましたが、調べたら、これでした。
夏という水蒸気が出やすい状況で、マッターホルンや、モンテローザまで、見えたという大変な幸運でした。
この旅行に来て、良かったと痛感しました。
今日は、3842メートルエギーュ・デュ・ミディ展望台の眺望です。
旅行2日目(実質1日目)で、大きな山場です。
ここは、フランス領ですので、スイスのガイドブックには、あまり出てきません。
この展望台と下のシャモニを結ぶゴンドラの建設はおよそ100年も前の1905年あたりから始まったようです。戦争で中断もあり、シャモニーからエギーユ・デュ・ミディ(3842m) まで開通したのは、1955年です。更に、1957年に、前回ハイビジョンビデオで紹介したイタリア展望台とエギーユ・デュ・ミディ展望台を結ぶパノラミックゴンドラができました。
この展望台の眺望のすばらしさをどう表現するか、難しいですが、写真と動画を織り交ぜて、紹介します。
まずは、モンブランですね。
写真と動画をお楽しみください。トンネルの場面までは、パノラミックゴンドラからの撮影です。トンネル以降は、3842メートルエギーュ・デュ・ミディ展望台(3842m) から撮影したモンブラン(4810m) をはじめとするグランドジョラスなどの4000mの山々です。
シャモニーの街が見えます。
手前の大きな岩のような山は Piton-Sud です。展望台の人間と大きさを比較するとその大きさがわかります。
モンブランです。
ほぼ中央の氷河をいただく、三角の山は、エギーュ・デュ・トリオレ(3870m)、その左へレ・クルト(3856m) レ・ドロワット(4000m )、エギーユ・ベルト(4121m)。
↑あまりの絶景に左手前の人は身を乗り出して見ていますが、下はすごい絶壁です。
↓ほぼ中央のとがった山がグランド・ジョラス(4208m )、右のとがった山は、ダン・デュ・ジュアン(4103m)です。イタリア側展望台では、左右が逆になっていました。
超広角で撮影すると
パノラマ写真にすると
さきほどのエギーユ・デュ・トリオレ(3870m ) の右に、グラン・コンバン(4317m) とすぐ右横にマッターホルン(4505m) があります。(赤い字で書いてあります。)
グラン・コンバンとマッタホルンを望遠で撮影すると
レ・クルト(3856m) とトリオレ(3870m )を望遠で撮影すると
グランド・ジョラス(4208m とダン・デュ・ジュアン(4103m)を望遠で撮影すると
モンブランをパノラマで
エギーユ・デュ・ミディの頂上展望台です。ここはエレベータで行けるようです。
パノラマ写真です。
↑左側の針峰群は、手前よりシャモニー針峰群、ドリュー針峰群、ベルト針峰群。ベルト針峰群の最高峰のエギーユ・ベルト(4122m)は真中の高い山です。
最後に、何か、抜けガないかチェックしていましたら、スイスで一番高い山のモンテローザ(4638m) が、マッタホルンの右横に見えるというのがわかりました。時間によって、雲で見えにくくなっていましたが、調べたら、これでした。
夏という水蒸気が出やすい状況で、マッターホルンや、モンテローザまで、見えたという大変な幸運でした。
この旅行に来て、良かったと痛感しました。