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高尾山 [写真]

今日は、少し、日付をバックして、12月24日のクリスマスイブの高尾山ダイヤモンド富士撮影行の写真にします。約1年前、NHKTVで、高尾山で、当時の時期に富士山の頂上に太陽が重なる光景の写真が撮影できるという紹介があり、今年こそその写真をとろうと密かに、というより、友人に半分宣言していました。23日は、ゴルフで、この日は、朝からものすごくいい天気で、天気予報でも24日よりも23日の方がダイヤモンド富士の撮影には向いていました。ゴルフ場へ行く時に、東関道の高速を途中で降りて引き返して、写真撮影に行こうかと思いましたが、やはり、ゴルフを選んでしまい、翌日の24日高尾山に向かいました。やはり、昼から少し、雲がでてきましたが、とりあえず、高尾山がどういう山か、一度みておきあいという気持ちがあり、中央線で、高尾まで、行き、さらに、京王線で、高尾山口まで行きました。
そこから、歩いて、ケーブルカー駅まで行きました。これが駅です。


これがケーブルカーです。

ケーブルカーは、かなりの斜面を登っていきまました。

駅から、歩いている途中、最後に残った紅葉に陽があたってきれいでした。

途中の石段はかなり急です。

途中、レープ撲滅キャンペーンとかなんとかというNPOの若い女性たちが記念撮影しようとしていていました。小生がデジタル一眼レフを2台ももって、いるのをみて、是非シャッターを押してくれと頼んできました。
そこで、5-6台のカメラでシャッターを押してあげましたが、残念ながらここで、紹介はできません。

高尾山の大門です。ここは、天狗と関係あるのか、天狗の像や面がたくさんありました。


また、健脚祈願、腰痛平癒というのもありました。
皮肉にもこのときから、腰痛が再発して、現在、コルセットをつけないと、痛みで歩けない状態です。


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北アルプス山歩きー上高地へ下山(17) [写真]

上高地への道は、横尾山荘に急な坂を一気に降りる道か、徳沢に降りる道か迷いました。徳沢への道は、途中、長壁山(2564m)経由で降りるのですが、途中、ピークがあるので、また、登りがあるのがいやだった。重い荷物を持っていると、少しでも登りになると大変な負担になり、速度が落ちる。多少遠回りでも、登りがないほうがいいかなとも思いましたが、上高地に降りる人はほとんど、長塀山経由であったので、しかも、少しでも早く上高地のバス乗り場について、松本までバスで行き、電車で千葉まで変える必要があるので、長塀山経由を選んだ。結果的には、これが、正解だったと思いますが、ところどころ、結構きついくだりがあった。逆に言うと、ここからの登りもそう簡単ではないということ。しかし、家族連れが多いので、それほどでもないかーー。

これが、蝶ケ岳ヒュッテを出て、すこし、小高いところからヒュッテを見下ろしたところ。蝶ケ岳よりも高いピークがすぐ近くにあるのがおかしい。

これが、長塀山頂上、2564m

徳沢園についたのが、11時過ぎ。そこで、昼飯を食べて、上高地まで、6.4キロ。ほぼ平らな道なので2時間の距離。


上高地まで、道。アベックが多い。こんなところに、ゆっくり、彼女と来るのもいいと思う。
景色も、いいところもある。





これが、上高地への途中の明神館

これが、河童橋。
昔と変わらず、観光客が多い。

約1時間待って、松本へのバスに乗って、特急の千葉に乗った。
千葉、21:00 ごろの到着。なんとか、それほど、遅くならずに、家に戻ることができた。
甲府付近を通過するときに、富士山が見えた。

今回の山歩きは、最初から最後まで、天気に恵まれた。


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北アルプス山歩きー蝶ケ岳(16) [写真]

翌日も、北アルプス最後の1日なので、早く眼が覚めました。4時過ぎに、蝶ケ岳に登って、ご来光を待ちました。ここでは、ご来光があたる常念岳を狙っているようです。
これは、常念岳ですが、日の上がる前、しかも、ガスっているので、何がなんだかわからないかな。

昔のリンホフの6X7 版をもっているカメラ好きのおじいさんを中心に、それ以上は、前にカメラをセットしないという暗黙の了解ができ、カメラの三脚が立ち並び、今か今かとご来光を待ちます。そこへ、女性の一団が来て、写真を取り捲る。早く行ってくれという感じで、みな白い眼で見ていたら、視線を感じたのか、そこくさといってくれた。
とっくにご来光の時間が過ぎているのに、雲のため、日が出ません。




その後、子供連れの親父が、また、前に出て行く。あきれてみていると、この親父さんもさすがに、みなの冷たい視線を感じたのか、岩陰に隠れてくれたが、子供の帽子が少し出ている。
積んだ石の陰に白いものが、子供の帽子です。

本当に、リンホフのカメラのおじいさんには、かわいそう。なんせ、2.5キロのカメラと白黒のフィルム、15枚かついで、山に登ってくるそうだ。1日10枚しか撮らないそうだ。みな珍しいからあれこれと質問をする。おじいさんはあまり答えないが、奥さんらしい人が代わりに答える。よくできた夫婦だ。

この日は、ミルク色のうすく、ガスが立ち込めている感じで、いつまでたっても、ご来光が出ない。
かなりの人が小屋に戻ったのですが、なかなかあきらめ切れない人たちです。

やっと雲の上から太陽が出てきました。

槍、穂高もうっすらと赤みを帯びた感じです。

山小屋に帰って、朝飯を食べて、出発です。8時半ごろだったでしょうか。一番最後の出発です。


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北アルプス山歩きー蝶ケ岳へ(15) [写真]

もう少し、ニッコウキスゲの写真を載せます。

それとこの花。名前を知っている人、教えてください。

これは、蝶槍(2651m)から見た槍・穂高です。

これが、蝶ケ岳2664mです。

やっと、横尾山荘への分岐点に来ました。山荘まで、下り2時間、すでに4時近くなっていましたので、急いでも6時過ぎ、下手をすると、日没後、暗くなってしまう恐れもあるし、知らない道なので、暗い道をヘッドランプなしに歩くのは、危険が多すぎるし、十分疲れていて、もうこれ以上は歩きたくないし、翌朝、もう一度最後の北アルプスでのご来光を見たいという気持ちも在りました。結局、4時過ぎ、蝶ケ岳ヒュッテに入りました。
ここのトイレがまた、環境適合型トイレという、清潔なトイレなんですが、これが使えるのが、夜7時から、朝5時までとかいう時間。
それ以外は、鎖でロックしてあり、外のトイレを使わざるを得ない。
この日は、日曜日で、しかも、台風7号が近づきつつあったので、さすがに、山小屋は、多少すいていました。

小生が、入ってそれ以後、あまり到着する人がいなかったのか、すいた場所に案内してくれて、それ以上、詰め込まれはしませんでした。


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北アルプス山歩きー蝶ケ岳へ(13) [写真]

常念岳から蝶ケ岳へ下る途中、外国人の学生らしいグループに出会った。若いだけに元気がいい。
これは、外国人学生らしい女性。

岩にマークがしてあるが、本当にわかりにくい。明るい昼間でさえ、そうだから、雨の日とか、少し、暗くなってきたら、大変な道になりそう。

大変な道ではあるが、下りはいい。景色もいいし。

こんな岩が、折り重なっていて、今にもくづれそうな感じ。

槍も少しづつ雲に覆われてきた。


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北アルプス山歩きー常念岳頂上(12) [写真]

常念岳の頂上は、1時間半くらいかかったでしょうか。
やはり、36年ぶりの山登りは、きつい。ひたすら、上へ、上へと一歩一歩歩いた感じ。疲れてくると両手にもったストックに体重をかけて休んだ、なんとか、1時間半くらいで、着いたのは上出来。

常念岳は、2857メートルの高さです。
日本北アルプスの中で3大急登のひとつという解説書もありました。
本当かどうかはわかりません。
頂上からの眺めです。

頂上は、あまり広くなく、岩の先をゆくと、下が、急な坂になっていていて、カメラのレンズを落とすと拾いにいけないと細心の注意で、レンズ交換をした。

360度の眺望が楽しませてくれた。

下を見たところです。すごい斜面という感じがわかりますか>

30-40分、頂上にいて、蝶ヶ岳に向かった。できれば、蝶ヶ岳近くの横尾山荘に行く道を下ろうかという気持ちもあった。

これが、蝶ケ岳への道です。

これが、蝶ケ岳ヒュッテです。

下りも、大きな岩の上を歩いて行き、歩き難い。一応、ところどころ、歩く道をマークしてあるが、下手をすると、道から外れてしまう。結構、アップダウンがあり、なかなかの山道だ。こちらからの登りも大変だ。


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北アルプス山歩きー常念岳へ(11) [写真]

12時頃、山小屋にチェックインしてどうするか、まずはビールを一杯飲んで、それから、相部屋になった人と、たわいのない、山の話、写真の話、―――。水の話。水を2リットルも持っている人がいて、驚いた。しかも、スポーツドリンクの粉末を持ってきて、混ぜて飲んでいるという、確かに、この暑い山歩きで、水2リットルも持ち歩けば、水がなくなる不安はあまり、ない。もう一人は、1.5リットルのペットボトルに水を入れて持ち歩いているという。どちらの水がおいしいかという論争。
小生は、0.5リットルのペットボトル2本と弁当についていた、ペットボトル0.2リットルをもっていたが、確かに、水が不足気味だった。でも、彼らの半分の道しか歩かないので、これで、十分ということにした。

中には、常念岳の頂上まで、散歩しに行った人もいた。頂上にタオルを忘れたのに気がついて、半分以上降りてきたのに、また、頂上まで、取りに行ったという。
重い荷物を持たなければ、1時間くらいで、行けそうだ。
小生は、疲れがたまってきていたので、さすがに、常念岳まで、行ってみようという気には、ならなかった。
それどころか、翌日、荷物をもって、常念の頂上まで、たどりつけるか、体力的にもつかどうか不安だった。
それと、できれば、翌日は、上高地あるいは、徳沢、あるいは、横尾小屋あたりまで、降りたいと思っていた。という気持ちと反面、せっかくここまで、来たのだから、蝶ケ岳まで、登って、降りたいという気持ちもあった。

4時頃、目が覚めて、やはり、恒例のご来光を身に外に出た。もう、何回も見たので、まあ、いいかという気持ちも少しはあったが、やはり、折角来たので、写真を撮りたいという気持ちが怠け心に打ち勝って、出かけた。
これが、ご来光の写真。

ご来光の光で、赤く染まった槍。



これが、昨日、大天井岳方面からの来た道。

最後は、くだりの森林の中の道となっている。

食事を終えて、いざ、常念岳へ。100名山に入るだけあって、なかなかの山だ。

途中まで、登って、下を見たところ。結構急な登り坂という感じがわかるでしょうか。

見上げるとこういう感じ。

槍もきれいに見える。昨日までよりも少し、雲がかかってくるようになってきた。


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北アルプス山歩きー常念岳へ(10) [写真]

大天井岳からもどって、大天井荘を出たのは、8時くらいでしょうか。
差真撮影でゆっくりして、出発が遅くなるのは、やむを得ない。
常念岳への道は、あまり高低差がない尾根道だ。小屋を出て、すぐのところで、学生らしき一団に、あの小屋は何ですかと聞かれて、小屋の名前を、言うと、いやあ、もう着いてしまったという。常念小屋から来たようだ。なんとなく出だしをそがれた感じでした。はじめのうちは、なんとか、元気よく歩けましたが、少し、登りが入ってると、とたんに、スピードが落ちました。

ところどころ、雪渓が残っている。

槍、穂高の山々がきれいだ。

穂高の山々。

常念岳と常念小屋です。

小屋へのくだりが少し、ガレ場になっている。

高山植物がきれい。

槍もきれい。

途中、蝶ケ岳ヒュッテまで、がんばって行こうかとも思いましたが、1日余裕のスケジュールを組んでいましたので、それと、常念岳の登りの道が結構きつそうに見えましたので、常念小屋に着いたのが、12時前でしたが、そこで、泊まることにしました。
その時間でも、すでに、チェックインしている人もたくさんいました。
しかし、その日は、超満員になるだろうということで、1畳2人でお願いしますということでした。6畳の部屋でしたので、12人割り当てられました。どうやって、寝るんだと話し合って、お互い、足を向け合って、寝ようということになりました。ただし、出入り口のところは、夜、トイレに行く人が頭を踏まないように、逆向きにということになりました。
山に詳しい、2名は、3回の屋根裏部屋にもぐりこんで、くれましたので、実際のところは、10名でした。
それでも、大変な人数です。まあ、一番込む時期に行ったのだから、やむをえないところ。


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北アルプス山歩きー大天井岳へ(9) [写真]

今朝の読売新聞に、大雪山系、早くも錦秋という記事と紅葉の写真が出ていました。
9月3日に、黒岳の登ったときは、ごくわずかに紅葉が始まったばかりで、今年は、紅葉がかなり遅れるかなとの見込みで、いったん、9月22日ー23日に紅葉の写真撮影をセットし、10月初旬に変更しました、再度、変更しなおすか、悩むところです。

さて、北アルプスの続きです、
大天井荘で、宿泊することになりましたが、結果的には、写真撮影には、大変よかった。燕から、すぐ近く出し、なかなか、ここで、宿泊する人は、少ないと思っていたら、意外と私のような人が何人かいた。槍・穂高の写真を撮るなら、大天井岳の頂上から取るのが一番いいと思う。頂上は結構広いし、360度の眺望があるし、写真撮影教室のような団体さんいるし、遠くの山々の名前も教えてもらえたし、よかった。
大天井岳でのご来光。(Fuji F10 )

槍・穂高の山並み。




どうしても、槍中心の写真になってしまいますね。

燕岳方面です。

大天井岳です。
ガレ場だらけですが、空身だと、簡単に登れます。

大天井荘です。

山荘付近から見た槍。

これは、浅間山です。煙が横にたなびいています。


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北アルプス山歩きー大天井岳へ(8) [写真]

今日の宮里藍、りっぱですね。
それに、ひきかえ優作お兄さんのほうは情けないですね。トップでも、最後の日にいつものようにくづれるのは、性格上の問題でしょうか、技術上の問題でしょうか?
そういう小生も、ゴルフクラブ月例会、3位までの入賞、5アンダーを目指したのですが、残念ながら、キャディーさんの読みと小生の読みが会わず、アプローチ、ショート不調で、次回へ持ち越しでした。
前半を終えて、ネット2オーバー、後半の出だしもよくなかったし、40度近くの暑さでは、なかなか、悪いのを切り替えるのは、難しいですね。
さて、北アルプスの続きです。
これは、もうすぐ、大天井荘に着こうというところの道です。なお、近くにもうひとつ、大天井ヒュッテがあります。槍穂高に向かうときは、大天井ヒュッテのほうが便利です。


燕岳方面の眺望です。

燕山荘は、10回利用すると、1回ただ、というのをやっていて、大天井ヒュッテも1回にカウントされます。しかも、燕山荘、大天井荘と続けて、泊まるとギフトがもらえます。小生は、Tシャツをもらいました。大天井荘には、比較的早い時間にチェックインしました。本当は、常念小屋まで、行くつもりでしたが、あと、3時間かかると地図にあり、5時ごろまでにつく自信がなかったので、早め(1時半ごろだったと思いますが)チェックインしました。割り当てられた、寝床の近くの人が、何人か、写真の好きな連中がいて、夕日の沈むところを撮りにでかけましたが、この日は、残念ながら、槍・穂高は雲に隠れていました。


夕焼けはきれいでした。

これで、本日、終わると、さびしいので、翌朝のご来光が出るまでの写真を紹介します。
前日は、大天井岳に登らなくても、ここなら、いい写真が撮れるという場所を見つけていたのですが、いざ、4時ごろ、起きだして、そこに行くと、まだ時間があるし、やはり、大天井岳頂上に行こうということになりました。
空身だと本当に近い感じでした。
これが、太陽が出る寸前の空です。


ご来光です。


ご来光の光で赤く染まった槍です。


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